余りに大雑把ではありますが、
西瓜を、枠に入れているだけで、、、果たして、□い西瓜に仕上がるのでしょうか?
その奮闘振りを、ここに記しておき
ご覧になった方のご参考になればと、献身的記事にしたいと思うのでした。
6月1日(植え付けてから31日目) 6月10日(雄花が咲く) 6月19日(結実)
7月1日(茂り具合が著しく) 7月6日(見事な成長) 7月7日(木枠) 7月8日(木枠を取り付ける)
7月10日(その後) 7月13日(期待している) 7月14日(穴を開ける) 7月16日(蓋が開かない!)
7月17日(あちゃ〜) 7月18日(更にBoxを) 7月24日(・・頑張ってる?) 7月27日(完結)
※※※花壇の片隅に、西瓜コーナーを設置※※※ 欲張って、3株も植えてしまいました。(少々、窮屈感が見え見えの定植) 手前から、“小玉スイカ”“楕円スイカ”“縦縞スイカ”の3種類です。 スペースが十分ではないので、一株に、最低でも2個をめやすにしてみよう・・・ いつもながら、育つ前から皮算用をしているのでありました。 |
5月4日
※※※西瓜を甘く育てるにはどうしたものか・・・※※※ 農事店で聞き込み調査です。 どちらかというと、養分よりは、栽培管理が大切とのご教示。 @雄株が咲いたら、人工受粉して、他の花粉が付かぬよう覆いをする。 Aそして、180日間位待つのだとか。 実際には、受粉して約50日間後には、食べられるそうだが、甘みは薄いのだそうです。 果たして、それだけで満足のいく西瓜に成長するのでしょうか? 少々不安で有りましたので、 店頭で販売されていた、骨粉(魚の骨を中心とした肥料)を購入しました。 何やら、ミネラルたっぷりの栄養分で、野菜の実ものが甘くなるらしい・・・。 |
※※※今年のGWは、優れないお天気続き※※※ 最終日の今日は、晴れてはいるものの結構な風が吹き荒れ、 更には、午後になっていきなり黒雲が空を覆い、 雷鳴が轟き、大粒の雹まで降ってきました。 ご覧のように大きいものでは、径1.3cm。 当たると結構痛いものです。 |
小玉スイカの苗 規模の大きな通り雨が過ぎ去り、西の空から日が射し始めました 少なからず、被害に襲われても仕方があるまい・・・と、不安になり様子を見に行って参りました。 見に来て良かった・・無事のようです。 よく見ると、すこぶる元気に育っているようです。 |
***久々の観察*** 植え付けから、もう直ぐ1ヶ月。 この間にも、突然の豪雨、雹、等々の悪天候にさらされていました。 覆いをして、苗を守った方が良かったのか・・・と、 呟きながら、足を運んでみると・・・・ 楕円スイカの苗 結構、成長している!!けど、雑草も成長している。。。 まだ、枝芽は出ていない。このまま、様子見。 |
6月1日 植えつけてから、今日で31日が経ちました。 |
おっと、いけない!!うっかり、見逃してしまうところでした。 雄花が沢山咲いている割に、たった一つだけ雌花が咲いたようでした。 これは、小玉スイカの株です。 陽が傾いてから見に来たので、いつ咲いたのかも受粉出来たのかも不明です。 とり合えず、もう少ししたら今日の日にち入りのタグを付けようかと考えています。 ツルも結構蔓延って参りました。1つの株からは およそ3本の枝を伸ばすそうです。 それ以外の脇芽は、こまめに摘む!とか・・・ でも、どれを残して、どれを摘心したらよいのでしょうか むやみやたらと摘んでいいのでしょうか。 |
梅雨の時期に台風が上陸するのは、8年振りらしい 未だ、南の海上にいるのに、何やら風が強く、 雨の様子も、梅雨らしくない。 |
ピンボケで不鮮明な写真ですが、 玉になっているのは、“ガッテンしていただけるでしょうか”!! 早朝に観察すれば、開花している時に出会えるのでしょうけれど・・・ 午後には、ご覧のように閉じてしまっています。 これでは、上手に受粉できたのか否か判別がつきませんね。 でも一応、本日の日付でタグをつけておこうと思います。 |
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・・・多分、小玉西瓜だと思う。 元を辿ってみないと分からない!! やぶ蚊対策を万全にしてから、トライします。 それにしても、タグを付けた西瓜の行方が分からないのですが・・・ | おそらく、縦縞スイカ・・・いえ、楕円西瓜・・・だと思うもですが、 四角くするなら、今ですよね。 ダイソーで、一升マスを買ってこなくちゃ。
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ダイソーで、一升枡を2個買ってまいりました。 二個を向かい合わせにして、ちょう番で閉じ、圧力で開かないように小箱用の掛金を取り付けました。 少々小さい気はするのですが、小玉西瓜なら妥当な大きさかと。。。 如何でしょうか。 |
| 西瓜Aさんは、大きすぎて入りきれませんでしたので、 この大きさに、すっぽり嵌るもの・・・ありました。有りました。 小玉西瓜です。
さて、枡の方には、覗き穴なるものを付けましたが、、、 こんなんで、できるのかなぁ・・・四角い西瓜が。 |
設置してからたった2日間なのに・・・箱が窮屈になってきています。
プラスティックの容器の方は、西瓜に蓋をした感じなので、水蒸気に包まれてしまっていますね。 さて、水蒸気の問題はいかにしましょうか。 |
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観察してきました。
枡の方をご覧下さい。間隙が減ってきていますよね。
プラスチックケースの方も・・・同様のようです。 こちら、西瓜Aさん。大きくなりましたね。 この子は、楕円の西瓜かな??
あちらこちらで、わき目が伸びていますので、 |
さて、懸案のプラケースの水蒸気ですが・・ 錐を持って行き、サイドに穴を開けてきました。 開けるにしても、割れ防止にテープを巻こうか。 千枚通しをライターで温め、熱で穴を開けようか。 ライターで指を火傷しないだろうか・・・等々、 小さな頭で深く考えておりましたが、案ずるより産むが易し・・・でした。 錐をキリキリと食い込ませ、簡単に目的達成です。 全部で6箇所開けました。 プラケースの方は、西瓜に押されてゆがんでいたり、 西瓜が、飛び出していたりしていましたが。。。
今度は、その穴を大きく広げようと思います。 |
もしかしたら、蚊取り線香でも??? ・・・やはり!押し付けるだけで2箇所も開けられました。 (それ以上やると、線香が消えてしまいそうだったので止めました)
ケースごと、あちこちとひっくり返していたので、
こちらは、枡のもの・・・
あぁ、そう言えば、西瓜の付け根は、キューブの真ん中にしておくんだった・・・ |
危惧しておりました・・・って、必然ですよね! 日々成長しているのですもの・・・ 枡の蓋が開かないのです!! |
これから先は、、、、どうしようかな? @重みを感じる・・・、A角にも覗き穴を開ける・・・、Bファイバースコープが欲しいなぁ。 写真で確認したら、枡が壊れ始めている。まずいッ! 夫は、木枠を取り付けたら・・・などと言っておりますが・・・ ・・・やってみるか・・・
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一体、誰が予想していたでしょう!!
想定通りといっては、対策がお粗末でしたが、、、 まっ、兎に角、半分を切って食べて見ました。
やはり、結実してから30日位では、売り物としては失格。 |
“木枠を付けるのをお勧めする”とか、 殿方は、簡単に言ってくれるわね。。。
木枠を付けるようにとのアドバイスに、則りまして・・・
初期の枡を囲むように、ぴったりと作ったのです(汗だくになりながら・・・)
これで、完全に木箱の中です。 |
一息つくと同時に、“・・・あぁ、これで終わった!”と、不吉な言葉が口からこぼれた。 あれから、、、異臭が放っているのではないかと、見に行くのもはばかられた・・・。 されど、人の情の怖い所よね。怖いもの見たさってよく聞くけど、 もしかしたら、、、、このこと? |
外枠を、中から押していない?単に、反ってるだけじゃないよね。 蔓も、青々と見えるし、絶対頑張ってるよね・・・
それとも、期待し過ぎ(?)でしょうか。
でも、頑張っているようだから、 |
枡からなかなか出せなくて、ペンチと金槌で箱を壊しながら取り出しました
覗き窓にくりぬいた三角形も、しっかり後が残っております。
種の配列がどうなっているのか・・・ですが | ご覧の通りです。 種も、やや四画を帯びて配列しているように見えますが、錯覚でしょうか。 小玉西瓜、大きさ;13cm平方、重量;1614g 自己採点では、85点位。
十分に冷やして、試食です。 |